2021.05.20
＜だいたばし通信＞同じ姿勢でいると、身体に何が起こるのか
毎週水曜日はブログ更新の日！
こんにちは！「銀河鉄道999」は、ゴダイゴも良いけど
ささきいさおバージョンが好きなサカサイですｖ(+_+)
患者さんから仕事のお話をきくことがあるのですが、
テレワークをされている方のけっこうな割合で
「仕事の区切りが曖昧だからつい長時間仕事を続けてしまう」
とおっしゃいます。
実はそれ、知らないうちに目には見えない負担が
どんどん身体に溜まっていますよ～！
同じ姿勢でいると何が起こるかというと、
椅子で太ももがずっと圧迫されることになるため
全身の血流が悪くなります。
しかも、筋肉は伸び縮み（動かす）させないと硬くなってしまいます。
すると、コリやハリになることでまた血液の流れが悪くなって
より一層ハリコリ感が増していきます。
だから、飛行機や新幹線で移動したときって
運動量が少ないはずなのに疲労感を感じることがあるのです。
そうならない為にも、最悪９０分に一回は立ち上がって
身体を回すようにしましょう。
血流は免疫にも影響すると言われています。
このご時世だからこそ、ウイルスに負けない身体を作るためにも
今の生活習慣を見直してみませんか?
院長 戸井 真郷
