2019.07.18
進化
こんにちは!仙川院から来たサカサイです!
雨の日が続きますね。
そんな時期、ふとブロック塀やアサガオの花に目を向けると、
雨の日によく出てくる「カタツムリ」を見つけることができると思います。
地域によって「でんでんむし」や「マイマイ」、「つぶり」など
呼び方が様々ですが、みなさんはこのカタツムリが何の仲間かご存知でしょうか。
実は、虫でもヤドカリでもなく、貝の仲間なんです!
陸上にも貝がいるって不思議ですよね。
カタツムリは肺を持っているため、水中でなくても
生きていけるんです。
ちなみにコレによく似たナメクジというのがいますが、
彼らは貝を無くす方向に進化したカタツムリ(巻貝)の仲間なんです!
生命って不思議ですね。
余談ですが、大学時代に聞いた話では
象とジュゴンは遠い親戚で、
彼らの先祖が陸上に上がったのが「象」となり、
海中に残ったのが「ジュゴン」だそうです。
よく見てみると、ちょっと似ている・・・かな?
院長 戸井 真郷