2024.05.12
気象病③ 腸と自律神経は深い関係
こんにちは!
今日は、 気象病 第3弾!
腸と自律神経は深い関係!?
緊張や不安など精神的なストレスが掛かったときにお腹が痛くなったりしたことがありませんか?そんなお腹の不調は、腸と自律神経が深い関係にあるためにおこると考えられています。
腸と脳は自律神経やホルモンを介してお互いに情報交換をしています。そのため脳が緊張や不安などのストレスを受けると、その情報が腸に伝えられ、結果的に腹痛や下痢、便秘などを引き起こすことになります。
腸と脳はつながっている?
腸内環境が悪化すると、その情報が脳に伝わって
自律神経が乱れ、様々な心身の不調が起こりやすくなります。そして、自律神経が乱れることでも腸の不調が起こります
腸は脳からの一方的な司令で動いているわけではなく、双方向的に影響を及ぼし合っています。こうした脳と腸の関係は
「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれています。
腸内環境を良好にしましょう
腸の健康は免疫にも大きく関わってきています。春の体の不調も含め、腸が健康であれば病気にもならず、不調も出なくなります。
腸内の環境を左右するのは「腸内細菌」を良好にすることと、運動が必要です。
一般的な気象病対策
春の気象病を改善するには
・腸内環境を良好にする
・自律神経を整える
ことが必要です。
そのためには毎日同じリズムで生活をすることと、食事を適量に取ることが求められます。
しかし、なかなか自分だけではできないですよね?
当院での気象病対策
・腸内環境改善。。。腸もみ、オリゴ糖
・自律神経を整える。。。立体動態波
上記に関して、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
今日もあなたの生活を快適に!
院長 戸井 真郷