2019.11.07
寝違えについて
寝違えは睡眠中に不自然な姿勢で寝ていたり、前日などにいつもしない
運動や仕事で一部の筋肉が痙攣(こむら返り)などが原因と言われています。
寝違えが起こる時は、腕の使い過ぎや、同じ姿勢が続いた時、
たとえばパソコンや事務作業が長時間続いた場合や、疲れすぎやお酒の
飲み過ぎで深い眠りについて寝返りが少ないなどの状況で筋肉が凝り
固まり、起きた時にいきなり動かすと炎症が発生すると言われています。
寝違えになったら、まず安静にすることと冷やすことが大切です。
してはいけないことは、温めることで、他には首がどれくらい動くの
かを確認のため動かしたりするのもダメです。
寝違えの予防としては、枕の高さを合わせたり、入浴をして
温めたりするのが効果的です。
院長 戸井 真郷