2025.12.09
冷え
冷え
冬の時期寒さで身が縮こまり、肩がすくみ、身体に力が入りやすいと思います。
そういったことが多いと筋肉の硬さが強くなり血行が悪くなり、筋肉の柔軟性が減ってしまい伸びることが出来ずに痛みを感じるようになります。
その状態を放っておくと首では寝違え、背中、腰ではぎっくり腰などが起きやすくなります。また、身体の回復力も血流が担っているために疲れが取れなくなったり、だるい、寝付けないなどの全身症状も起きるようになります。血の巡りが様々な症状を引き起こすことを知っていただきたいです!
対策は?
冷えは日々の対策が大事です。冷たい空気は床にたまるので靴下の着用はもちろんのこと、身体をめぐる血液を増やしてあげることが何よりも大事です!
身体が冷えるということは内臓も冷えているということに繋がります。
内臓の血流を保持するために温かい飲み物を飲む、スープやみそ汁などを朝に一杯飲むことで体を温める働きがあるのでお勧めです。寒いときにホットコーヒーを飲む方も多いと思いますがコーヒーには体の体温を下げる効果があるのでカフェインは避けて摂取を心がけましょう!
当院ではお腹の八か所のツボを刺激することで腸の働きを上げる『腸もみ』を行っております。冷えを感じる患者様からは少し冷えが軽減した等のお声もいただいております。
もし気になる方がいれば当院までご連絡ください。

院長 戸井 真郷

