冷えによる不調と整骨院での対策

2025.10.16

冷えによる不調と整骨院での対策

冷えによる不調と整骨院での対策

気温が下がり始めましたね。
10月は、冷えによる不調を感じやすくなる季節です。手足が冷たいなどは冷えと直結できますが、実は朝起きた時に体がこわばる、肩や腰の痛みが強くなる…これらも冷え、つまり血流が滞ることで起こっています。
冷えは女性に多いイメージがありますが、男性でもデスクワークや運動不足で血行が悪くなっているため自覚がないことも多いので注意が必要です。

当院では血流改善と自律神経の調整をサポートしています。鍼治療で局所の循環改善、また立体動体波といった特殊な電気で筋肉を深部までアプローチ、自律神経に作用するように当てることで自身での体温調整が出来るようになり、血行促進をはかることも可能です。

また、腸もみによる内臓からのアプローチも冷え対策に効果的です。内臓が働いていないと体内を循環する血の総量が減り十分に身体を温めることが出来ません。まずはセルフケアとしては、足首や手首を温める・軽いストレッチで筋肉を動かす・白湯を飲むことがおすすめです!

冷えは放っておくと慢性的な痛みや疲労の原因になります。内側からしっかりと体を温める意識を持ち、これからの寒さの厳しい冬に今から備えましょう。



院長 戸井 真郷