今年もやって来る つら-い花粉の季節

2024.02.15

今年もやって来る つら-い花粉の季節

【今年もやって来る つらーい花粉の季節】

 

 

花粉症に対して整骨院が出来ることがあります!

腸内環境とは、腸内に住みついている約1,000種類、約100兆~1,000兆個あるといわれる腸内細菌のバランスのことです。

腸内細菌は大きく分けて、

人によい影響を与える善玉菌と、

悪い影響を与える悪玉菌があり、

“腸内環境がよい”というのは善玉菌が多い状態で、

“腸内環境が悪い”というのは悪玉菌が多い状態です。

そして、この腸内環境が花粉症の起こりやすさに関係すると考えられています

 

 

腸内環境がどのように花粉症につながるのか知るには、まず花粉症のメカニズムを理解する必要があります。

私たちには、細菌やウイルスなどから体を守る“免疫”という仕組みが備わっています。花粉症は、この免疫が花粉を異物だと判断することによってアレルギー反応が起こることで発症します。

このような免疫に関わる細胞の約60%は腸内に存在するとされており、腸内環境が悪くなると免疫のはたらきに異常が起こり、花粉症をはじめさまざまな病気を招きやすくなるといわれているのです。

 

実際に日本で行われた研究では、花粉症をはじめとするアレルギーの病気をもつ患者さんを対象に腸内細菌を調べたところ、酪酸菌が減少していたことが分かっています。酪酸菌とは、酪酸を作り出す腸内細菌のことで、善玉菌が住みやすい環境を作ってくれます。このことからも、腸内環境の改善が花粉症などのアレルギーの病気の予防・改善につながるのではないかと考えられるようになりました。

 

一方、腸内環境が悪化すると、腸内にある免疫を担う細胞のはたらきに異常が生じます。特に、花粉症をはじめとしたアレルギーの発症に関わるタイプの細胞が過剰にはたらくようになるとされています。また、すでに花粉症を発症している場合も悪化しやすくなると考えられています。

 

腸内環境を改善するには、体によい影響を与える“善玉菌”を増やす対策を行うことが大切です。まず善玉菌を増やす方法には、善玉菌が含まれる食品や、善玉菌のエサとなるオリゴ糖、食物繊維が含まれる食品を取り入れることが挙げられます。善玉菌が含まれる食品には、ヨーグルトや納豆、乳酸菌飲料などがあります。善玉菌のエサとなる食品には、大豆や玉ねぎ、ごぼう、アスパラガス、バナナなどがあります。

また、食事だけでなく適度な運動十分な睡眠など、生活習慣を見直して規則的な排便習慣をつくっていくことも重要です。

 

 



院長 戸井 真郷