2019.04.28
痛みをとるには
こんにちは!仙川院から来ているサカサイです!
ゴールデンウィーク2日目!
この記事を旅行先や帰省先で読まれている方も
少なくないのではないでしょうか(そうだといいな~)。
外出先では慣れない環境ということもあり
思わぬトラブルやケガには気を付けたいものですが
万が一お身体を傷めてしまうことがあったら一体どうしたらいいでしょう(?´・ω・)
それは
「痛いの痛いの飛んでいけ」
です。
いやいや、半分しか冗談で言ってるわけではないですよ。
というのも、「痛いの痛いの飛んでいけ」のように
身体を触れたりさすったりすると、患部の痛みが
感じにくくなるからなんです。
なぜそうなるかというと、それは「ゲートコントロール」といわれ
触ることで触覚の神経が刺激されて、ツラいところの痛みを
感じづらくさせることが出来るんです!
ちなみにこの「痛いの痛いの(以下略)」は、言い方は異なりますが外国にもあるようです。
アメリカでは「Pain, pain go away, come again another day.」
(痛いの痛いの飛んでいけ。別の日に戻ってこい)
フィリピンでは「Aray aray umalis ka.」
(痛いの痛いのどこかいけ)
アルゼンチンでは「Sana, sana colita de rana, sino sana hoy, sanará mañana.」
(治れ治れカエルのおしり。もし今日治らないなら明日治れ)
痛みは誰にとっても苦しいもの。
もし身近にケガ等で辛そうにされている方が
いらっしゃったら、やさしくさすってあげることで
その苦しみから救うことができるかもしれませんよ♪
院長 戸井 真郷