2018.07.18
熱中症
熱中症とは、高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、循環調節や体温調節などの重要な調節機能が破綻するなどして発症する障害の総称であり、めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感、意識障害・痙攣・手足の運動障害、高体温等の症状が現れます。
このような症状が現れましたら応急処置として、冷所での安静、体表の冷却、水分と塩分(ナトリウムなど)の補給をしてください。
重度の場合はすぐに医療機関へ
最近30℃を超える日が続いています。
皆さんお体に気を付けてお過ごしください!
院長 戸井 真郷