花粉症

2020.02.05

花粉症

こんにちは、代田橋北口整骨院の石橋です。

 

花粉症は、アレルギー性疾患の一つで、「季節性アレルギー性鼻炎

 

季節性アレルギー性結膜炎」等の総称です。

 

花粉症の原因はスギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギ等一年を通して

 

様々ありますが、特に春先になるとスギ花粉による花粉症の症状が

 

出る方が多くなります。

スギ花粉のイラスト

花粉症のメカニズムはまず、口や鼻や目に花粉が入ると、体が花粉を

 

異物と判断し、その異物から体を守ろうと、くしゃみをして体外に

 

排出したり、鼻水で洗い流したり、鼻づまりを起こして体の中に

 

侵入しにくくします。この反応が過剰に起きてしまうと、日常生活に

 

支障が出てしまうことがあります。

 

主な症状としては、くしゃみ鼻水鼻づまり目や皮膚

 

腫れやかゆみ、せき、熱っぽい、頭痛、お腹がゆるくなる、イライラ

 

食欲不振など様々で症状によっては、風邪かなと戸惑う事も多いので

 

思い当たる症状があれば早めに診察を受けることをお勧めします。

くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)眼と鼻をこすっている人のイラスト(花粉症)

花粉症の対策としては、「マスク」や「うがい手洗い」をして

 

花粉を吸いこまないようにする事とまた、帰宅時には服をはたいて

 

服に付いた家に入れないようにする。他には、お酒やタバコを

 

控え、食事や運動に気を配り日頃の日常生活を改善して、体の

 

免疫力を高めることも大切です。

 



院長 戸井 真郷